米作り始めました!~バケツ稲を育てる~
梅雨の合間の猛暑が関東地方を襲っております。皆様いかがお過ごしでしょうか?
わたくし遂に「お米」を育てることになりました!
以前から興味はあったのですが、なかなか重い腰が上がらず田植え体験などにも行ったことがなかった状態からまさかの大逆転?!
私を米作りに踏み切らせるきっかけはある日突然やってきました。
子供の運動会を見に行き、無事終わって帰ろうと思ったその時、保護者の方のお一人がおさがりの体操服を下さいました。そして更に「稲があるので良かったら持って行ってください。」と仰って下さったのです。
見ると育苗された稲がたくさんある!!
どうやって育てたらいいかお尋ねしたらバケツで育てられるとのこと。かつて社会の資料集で「バケツ稲」を見て面白そうだと憧れたのを思い出しました。
すぐさま「頂きます!!」と返事をして1束分けていただきました。肥料も一緒に頂き、ワクワクしながら帰宅。
ご親戚が農家で、余った稲を引き受けたとのこと。確かにこのまま枯らすのはもったいない。
インターネットで幾通りかの育て方を調べて、バケツと土を用意。
「バケツ」が家になかったので、耐久性を考えてブリキ製の物を購入。土も「赤玉土」は持っていましたが、田んぼみたいにするには「黒土」も必要とのことで買い足し。
「黒土」は重い・・・。泥を作るのだからこういう土なのは分かりますけどね。
バケツに「黒土」と「赤玉土」を入れたら水を入れて混ぜ混ぜ。意外と水が全体に行き渡りにくく、重い土を混ぜまくります。
何とか泥が出来たので、本当は土が沈殿するのを待った方がいいのですが、せっかちな私はすぐに田植えを開始。
頂いた苗を横から数本ずつ分け取って、泥に挿していきます。
土が沈殿していないため、手応えがあまりなく、植えた後の稲も不安定で心元ないなか田植え終了。
それから水を足したし数週間経ち、か細かった稲も少し太くなってきました。これからどうなっていくでしょう?!
この手探り米作りは今後も続きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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