生ごみから野菜を育てよう!~コンポストチャレンジ2023@牛久市~
暑い季節は生ごみの臭いが気になりませんか?でも大丈夫!コンポストを使えば、その悩み解決できます。
「コンポストって何?」「前からコンポスト気になっていたけど、一歩踏み出すのがねえ…」と思っているあなたに朗報です!
この度、茨城県牛久市を拠点とする「ひたちのコンポス友の会」がコンポストチャレンジ企画を実施します。
普段、ごみとして捨ててしまっている生ごみを『LFCコンポスト』のバッグに入れて、堆肥(栄養のある土)に変えて家庭菜園を楽しもう♪という企画です。
『LFCコンポスト』については以前もいくつか記事を書いていますので、よろしければそちらをご覧ください。
→「夏の自由研究に!コンポストはもってこい?!」(https://ibarakinoko.com/post-692/)
「とにかくコンポストが楽しすぎる!①~熱い想い編~」(https://ibarakinoko.com/post-951/)
今回は、はじめてのコンポスト講座とコンポストバッグをセットにしているので、初心者の方でも安心。
更に、2030年までに生ごみの焼却ゼロを目指す「生ごみ焼却ゼロプラットフォーム」の助成金を受けて、コンポストセット購入費の一部に充てます。よって、かなりお得なお値段でコンポストが始められます。これはチャンス!!
詳細は下のポスターをチェックしてください↓(2023年8月28日に当初の画像から差し替えました)
牛久市で令和3年度に出た生ごみの量は約6,680tだそうです。1tあたりの処理費用は41,700円で、ざっと計算しても278,556,000円が処理に充てられたことになります。その費用が子育てや介護といった他の分野に回せたらどうでしょう?
更に、牛久市は最終的にごみを埋め立てる最終処分場を市内に持っていません。よって、他市町村や他県に埋めさせてもらっているのです。申し訳ない…。最終処分場にも埋め立てられる量の限界はあるので、このままのペースでいけば寿命は縮まるばかり…。
身近に感じられるメリットとしては、ごみ出しが楽になり、悪臭からも解放される。更にカラスがごみ袋を突いて、道に散乱させるのを防げるといった快適さがあります。
災害などでごみ収集がストップした時やアウトドアの際なども、生ごみ処理に困りません。
また、微生物が生ごみを分解していく様子は楽しい♪そして、肥料から自分で作って育てた野菜は美味しい!という楽しみが生まれます。
私が書くだけでは伝えきれないので、ぜひコンポストにチャレンジしてみてください!
皆様のご参加をお待ちしております♪
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