最近のシャンプー事情

毎日の暑さに汗だくの日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

以前、お湯で濯ぐだけの「お湯シャン」に挫折してから、「ethique(エティーク)」というニュージーランド生まれの固形シャンプーを使っていました。(下の写真はコンディショナー)

固形シャンプーなので、石鹸のように塊で、濡らした髪に滑らせると溶けて泡立ちます。

プラスチックボトルフリーで、原料も天然由来なので、シャンプー・コンディショナー共に暫くこちらを使っていました。

しかし現在はシャンプーバーを国産のものに切り替えました。それが北海道で生まれた「Minimal Eco Life(ミニマルエコライフ)」の無添加シャンプーバーです。

動物性原料、シリコン、パラベン、硫酸系添加物を使用せず、天然素材でできています。

シャンプーバーは3種類(グレープフルーツ・ローズマリー・ユーカリ)あり、私はグレープフルーツとローズマリーを使用してみました。

グレープフルーツが特に気に入っており、香りが良いので洗う度に癒されます。香りは洗った後には残らないのですが、残るほど強い香りの方が苦手なので心地よいと感じています。

エティークより溶けにくい印象があるので、モチもいい気がします。

包装は全て紙で、そこはエティークと同じです。紙包装だとリサイクルできる部分もあるので、ゴミが少なくて嬉しい。

コンディショナーはないので、そちらは引き続きエティークを使用していますが、シャンプーは「ミニマルエコライフ」の物を数回リピートしています。

最近は国産でもこうしたシャンプーバーが出てきているので、少しずつ意識が変わってきているのを感じます。

もっと多様な選択肢が出てきて、より多くの人が手に取りやすくなれば、今のプラスチックパッケージが大半を占めている状況が変わってくるかもしれません。

液体は、大部分が水分なので持ち運びも重いし量もいるけど、固形なら持ち運びが楽だし、成分も凝縮されている。それって製造過程の節水や輸送エネルギーの削減に繋がりそう?!そうであるといいなあ…。

心地良く使っている間に、環境にも優しくできる固形シャンプーはおすすめです。皆様もお気に入りのシャンプーバーがあったら是非教えてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。