こんなところに無農薬野菜！？
家庭菜園を初めて半年以上が経ちました。自分で育てると農薬も化学肥料も使っていないのが明白なので、安心な野菜を食べられることを実感しております。
そうは言っても、自分で全て賄うのは難しいので、やはりお店などで農家さんの野菜も買っています。
そんな中、スーパーの産直コーナーで農薬をかけていない野菜を目にするようになりました。
「栽培期間中なので農薬をかけていません」と書かれていたりします。しかも値段は据え置き！
防虫など作業の効率もあると思いますが、季節に合ったものを、見た目にこだわらず、遠隔地ではなく地元で消費すれば農薬も少なくて済む？ということなのかなぁと思いました。
「地域支援型農業（CSA）」というのをご存じでしょうか。私も最近知ったのですが。
農家と消費者が契約して、消費者は料金を前払いします。農家はそれに対して作物や農業体験などで返すというものです。天候などで収量が不安定になっても、料金が支払われているので農家の経営は安定します。
消費者は貰える作物の量が不安定でも、契約した農家と信頼関係を築いて安心な作物を受け取ることができます。この仕組みによって、手間のかかる有機農業などが発展する可能性もあるのです。
「身土不二」という言葉がありますが、住んでいる土地で採れる旬の食材を食べたいと思うので、最近はできるだけ身の回りで採れた野菜を選ぶようにしています。
これからの消費者の在り方として、この「地域支援型農業」もいいなぁと考えているこの頃です。地元の安全な野菜を作ろうと努力している農家さんと仲良くなりたいな♪なんて思ったり。
皆さんはいかがお考えでしょう？
最後までお読みいただきありがとうございます。