ハンドクリームを自作してみた!

乾燥した冬は終わったはずなのに、手荒れが良くならなかった私。

原因は分かっております。荒れに保湿が追い付いていないためだと・・・。

手袋をあまりつけずに洗い物をしたり、家庭菜園でグローブの内側に水分が浸透していることで荒れ狂う私のお手て。色々なところがパクっと割れて血が滲んでおりました・・・。

とりあえず家庭菜園の時はインナー手袋をするようにして、あとはハンドクリームをもう少しこまめに塗って保湿してみることに。

ただハンドクリームがすぐなくなるのが難点でした。もう少し保湿力が高くて、長期的にゴミが少なくて済むハンドクリームないかな、と探していたところ、「シアバター」を発見!

さっそく「シアバター」を買ってみたのですが、私には臭いが合わず・・・。

結構容量があるので、どうにか活かせる方法はないかと調べたら、アロマオイルでマスキングする方法が見つかりました。更にシアバター単体だと固いので、ホホバオイルを入れると粘度が調整出来ることも分かりました。

材料数が増えてしまったけれど、これらを湯煎に溶かしてクリーム第1作目を作ってみたところ、シアバターの臭いが抑えられて塗っても不快じゃなくなりました。でも、保湿力があともう一歩・・・。

そこで更に調べて「ミツロウ」もプラスすることに。あぁ、また増えちゃった・・・。

ミツロウは融点が高いのか、シアバターより溶けにくい。最初に溶かしておくのが正解だったかも。

しかしながら、こうして出来上がった第2作目は満足のいく出来になりました。

缶に入れてちょこちょこ塗り、無くなったらまた作り足して長く持ちそうなので、暫くこれで続けてみたいと思います。

ちなみに我流ハンドクリームのレシピは…

ミツロウ(大さじ1くらい)を湯煎で溶かして、シアバター(大さじ2)も加えて溶かし混ぜる。

ホホバオイル(小さじ1)とアロマオイル(ラベンダーとオレンジを2~3滴ずつ)加えて混ぜたら、缶に移して冷ます。』

ざっとこの様な感じです。個人的な好みですので、分量は作る方の好みによって変えた方が良いと思います。

ハンドクリーム作りの副産物として、「好きな使い心地をを目指して試行錯誤する楽しみ」というのが生まれました。私はそういうの大好き♪

皆様もとっておきのハンドケア方法がありましたら、ぜひ教えてください!

最後までお読みいただきありがとうございます。